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「ママなんか大キライ! あたし家出する。」ムジツノツミで叱られたさくら子は、家を飛び出し駅へ向かった。駅に入っていきたのは「いえでででんしゃだった」。家出した子はただで乗れると聞いて、さくら子は飛び乗った。「いえでででんしゃ」とともに、さくら子の不思議な旅が始まる―。
高校二年生のさくらは、亡き母の故郷、由利本荘市へ転校してきた。ひょんなつながりで同級生あやめから民謡部に誘われ、入部してしまう。厳しい部則の中、日々の部活動が始まった。初めての慰問公演は大雨。さくら、けやき、ぶっちの三人しか時間に間に合わず大失態。その上、祖母が突然倒れ入院。もう部活は続けられないと言うさくらに、仲間がかけた言葉は...。(この物語は、秋田県立由利高校民謡部への取材に基づくフィクシ