玉川大学芸術学部和太鼓チーム出身のダンサー・和太鼓奏者により結成。 全員がダンスと打楽器演奏を兼任、同時展開するスタイルで都内を中心に活動。 三陸国際芸術祭や南郷アートプロジェクト、ストレンジシード静岡などのアートフェスティバルに招聘され、 2022年7月に初単独公演「まだ、小囃子。」を開催。 迫力と冗談と原始的な力を武器に、楽器演奏の身体性と音楽的な身体が交錯する力強い作品を創作している。
和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>による初の単独長編公演。「それぞれが」「鳴る」「共鳴する」をテーマに、打楽器とダンス、声や歌、演劇的表現に加え、ハーモニカなど他楽器の使用、儀式と照明効果の融合など、音楽的身体×身体的音楽パフォーマンスの可能性を追求した80分。人との距離が遠くなった時でも、響き渡る生のエネルギーは空間を駆け抜け、みんなを巻き込んで、どんどん世界へと共鳴していく。