子育て世代に優しい劇団として活動中。出演者は男性のみとし、絶妙に計算し尽くされた脚本と、絶妙なニュアンス・間合い・テンポを組み立てた演出で、会話劇エンターテイメントを掲げる。創造する物語はハッピーエンドに向かうヒューマンコメディをメインとし、「クスッと笑えて少し感動できる小さな幸せを心のどこかに」をモットーする。無駄を省いたシンプルな演出にこだわり、シンプルな中に日常会話のリアリティを追求する。
子供達から羨望の眼差しを受けるヒーローショー。しかしその裏側は、そのステージを望む者と望まない者の清濁合わせた、出演者達。ヒーローショーの楽屋で起きる、夢を追う人々の挫折と諦めと夢の終わりの物語。