2023年設立され、同年、初の自主公演「すすぎ雨」を上演。 公立中学校で国語科教諭として勤務する傍ら、年間4本程度の舞台作品へダンサーや振付師として関わってきたという異色の経歴を持つsato.(さと)が代表を務める。 sato.の朗読に合わせ、JAZZダンサーがパフォーマンスする""朗読×ダンス”という言語表現と身体表現を融合させた新たなクリエイションジャンルでを創作活動を続ける。
朗読×ダンス公演
朗読とダンスで綴るストーリー仕立ての舞台公演。ある中学生の少女はすすぎ雨により自身が周囲から嫌われている存在である記憶を忘れることができ、しばらく幸せな日常を過ごしたが、大人になり再び人生に行き詰まる。そこへ怪しい女が現れるが、それは未来から自分を救いに来た自分自身であった。不幸をもたらすのは忘れたい記憶自体ではなく、その経験を受け容れて自身を改善しようとしてこなかった自分自身の弱さであるという教