青年団演出部に所属する演出家・田野邦彦の個人ユニットとして2005年に結成。
《演劇とは共有体験である》を核となるコンセプトとして掲げ、海外戯曲の上演を中心とした活動を続けている。近年はダイレクトに観客に語りかける上演スタイルを確立。代表作に『十二夜』『夏の夜の夢』(いずれもシェイクスピア作)『ここからは山がみえる』(マシュー・ダンスター作)、『ギャンブラーのための終活入門』(ガリー・マクネア作)などがある。

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