パフォーミングアーツ・コレクティブ。生きていく中で出会うビビットな瞬間を小さなシーンへと立ち上げるクリエイションを行う。いくつもの行為・出来事・モチーフをバラバラのまま配置する上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定するような祝祭的な時間は、観客の想像力を喚起し世界を捉える視点に奥行きをもたらす。第14回せんがわ劇場演劇コンクールにてグランプリ受賞。
東京という土地へと集まってきたものたちの生活と、茫漠と捉えられない街がもつ混沌と情景を拾い集めます。映画館のスクリーンに現れる光と影が明滅するように、去っていくものと残るものとが交差する一日一日。生の曖昧さを強く肯定するミニマルな運動と、変化する社会の中で意味など必要なく確かに存在することを見つめた身体と言葉と音楽によって、この瞬間の“トーキョー”をスケッチして描き出すライブパフォーマンス。