Nanoriは、「劇場芸術としてのコント」をコンセプトに創作をするスケッチ・コメディ・カンパニーです。笑い主義でない「をかし」(ユーモア)主義を観念とし、落語文化(寄席文化)に既存するコント文化を開放して俳優(芸人以外)が劇場で行うコント文化=「狂言の系譜」を復興することを目的とします。カンパニー名は、能舞台で、シテが演技をするときに動作の起点・終点になる場所=なのり座(常座)に由来します。
スケッチコメディカンパニーであるNanoriの旗揚げ公演。劇場芸術としてのコントを創作するというコンセプトの元、コント(寸劇)を暗転なしでシームレスに繋げ、悲劇性を含んだ表現も含め「笑い」だけではない可能性を模索した。