-2005年大阪を拠点に、在日コリアンと日本の有志達により結成。
闇を照らす月光のようにと、タル(月)、オルム(昇り)と命名。
「大空先生」「そのまなざしのむこう」「チマチョゴリ」「ウトロ」「風の声」と、次々に発表し、日本全国にある朝鮮学校や日本学校での公演を精力的に行っている。
「第1回関西えんげき大賞」にて「さいはての鳥たち」が優秀作品賞に選出。
2023年、2024年は同作品を再構成した「風の声」で韓国釜山・チェジュ島にて招聘公演を行った。
-九州の片田舎に土木産業で一代を築いた祖父を持つ、青年-李哲。叔父の勧めもあり、勉学の道を進む李哲。東京の大学を出て、母国である韓国へ留学する決心をする。しかし、大学院在学中、彼は突然逮捕される。死刑宣告を受け13年を投獄される彼と、彼の家族、そしてフィアンセの愛を描く。
-大阪の朝鮮学校に通う高校生ソニは、スピーチ大会の練習中に、いつの間にかタイムスリップをしてしまう。そこは1948年4月、日本にある朝鮮人集落。故郷の朝鮮半島へ帰る日を待ち望み、お金を出し合い建てた学校に、ある日突然、閉鎖せよとの命令がくだる。大人も子どもも、おにぎりを作り、学校で寝泊まりをはじめ、ガリ版でチラシを作りながら戦うのだが…2007年の初演より、日本と韓国にて上演を続けている作品。
-済州島に吹き荒れた狂風から逃れるため、海を越え大阪に身を寄せた幼い双子のソラとトンア。あれから半世紀以上が経った。ふるさと済州島で暮らす父母を想い、それぞれの人生を懸命に生きる二人。ようとして知れない父母の消息を追って、初老になったソラは一人で済州島に帰ることを決意する。戦後、海を渡り大阪へやってきた在日コリアン1世のその後の物語。済州4.3事件の渦中に大阪へ渡ってきた人々を描いた小説「風の声」
故郷は遠い。済州島から大阪にたどり着いた時春は、夜学の先生と再会し、恋に落ちる。子宝に恵まれささやかな幸せもつかの間、彼女に降りかかるのは、悲しくもつらい出来事たち。そんな中、故郷から知らせが届き…-戦中、戦後の大阪を舞台に繰り広げる、在日コリアン1世の物語。済州4.3事件の渦中に大阪へ渡ってきた人々を描いた小説「風の声」(金蒼生著)の舞台化ー第1弾。
-夏休みと春休み、少女みんは長島愛生園に行く。瀬戸内海に浮かぶ小さな島にある、ハンセン病患者の隔離施設ー長島愛生園。そこに暮らすおっちゃんと、少女みんとの30年の物語。
