青年団演出部に所属する笠島清剛の個人ユニット。 モットーは「思わずニヤリとしてしまうコメディー」。 身の回りの困った人達の残念な 生き様を無様に抉り出すことで、日常に潜むちょっとした闇を冷やかに笑い飛ばします。 第4回仙台劇のまち戯曲賞にて佳作受賞。
いい仕事をすれば、出世したり評判が広まったりして、更に大きな仕事を任される。この言葉は、きっと、そんな感じのことを意味しているのだと思います。だったら、フリーターにとっての報酬は・・・?通販のコールセンターを舞台に、出世も昇進も関係無いフリーターの視点を通し、「人は何のために働くのか」を問う、仕事にまつわる群像劇。