岡山芸術創造劇場ハレノワは、「魅せる」「集う」「つくる」という3つのコンセプトを中心に事業を展開しています。これまで岡山市内で実施されてきた「魅せる」「集う」の活動をより一層強化するとともに、 芸術文化団体や市民が行ってきた様々な創作活動を支援し、新たな文化芸術の創造につなげていくために「つくる」活動を実践しています。
劇作家・松井周氏によって高齢者演劇集団さいたまゴールド・シアターに書き下ろされ、2010年に故・蜷川幸雄氏演出により初演されました『聖地』。それから10年以上の時を経て新たな『終点 まさゆめ』が誕生します。今作では、松井氏とともに介護×演劇の第一人者でもある菅原直樹氏が新たに加わりクリエイションを行い、彼らに縁のある岡山・三重・埼玉の3つの劇場にて上演します。