高校教科書にも載っている中島敦の「山月記」を一人芝居として舞台化。音楽家・中川裕貴のチェロ演奏とともに、虎になってしまった男の孤独と郷愁を描く。これまでさまざまな場所・地域での上演を重ねており、本映像は豊岡演劇祭2022の参加作品として玄武洞公園で行われた上演を収録したものである。