小説家を志して、芸大に進学した千夏と、縫製工場で働く母・昭子。決して裕福ではないが、笑いの絶えない母娘の二人暮らし。その裏には、小さなわだかまりが横たわっているが、そこに触れないことが暗黙の了解となっている。あるとき、昭子の会社に中途採用でやってきた木村からの提案で、サーカスを観に行く約束が交わされた。ひょんなことから、千夏の幼馴染で、密かに思いを寄せる光輝と、昭子の同僚で、千夏が憧れる女性、透子
山中に住居を構えたある夫婦。猟期には、くくり罠で鹿や猪を捕獲、小さな畑で野菜もつくり、出来るかぎりの自給自足生活を目指した。娘は、幼い頃から当たり前に山で暮らしてきたが、徐々にこの生活に違和感をもち、また、周囲から「モモンバ」と呼ばれる母のことも嫌で、ついには山を降りて一人で生きていくことを選んだ。iakuの最新作は、親が形成した「家族価値」と、そこに縛られた子の生き方を見つめる。
作・演出の江本純子自らが主演するソロアクト。レズビアンとしてのアイデンティティ、イデオロギー、愛の考え方を織り交ぜ、独自の物語展開とパフォーマンスで観客を刺激する。ダムタイプ創設メンバー・山中透の音楽、空間デザイナー・南志保による美術に包まれ、濃密でゴージャスな演劇空間を創り出した。真夜中に寂しくなった「君」に伝える、40代のレズビアン・キワミを巡る同性愛が当然のラブストーリー。
0歳から楽しめる舞台公演。誰もが大切な時間を過ごす「家」をモチーフに、人と家具が描く絵本のような不思議な世界を、パントマイム、ダンス、アコーディオンの生演奏で描き出します。
いぬくんの宝物は「ちきゅうばこ」。いろんな形に姿を変えます。中に何が入っているのか、いぬくんも知らないみたい。友達のカエルちゃんは「はこ」が欲しくてたまりません。ある日、カエルちゃんはいぬくんに黙って「はこ」を持ち出してしまったのですが……。言葉や会話の面白さと、オブジェクトシアターといった身体表現の豊かさを盛り込んだ、子どもも大人も楽しめる舞台。スタイリッシュでユーモアあふれる不思議な舞台。
