牟礼は、故郷H市で「マジックミラー号」を真似た車FAN号のレンタル業を営む。息子かけると暮らす家に、離婚寸前の春野が娘きりを預ける。声を失ったきりの理由を探るうち、FAN号の常連たちが語る奇妙な性の物語が浮かび上がる。少年少女は森でプラモデルを作り、大人になる覚悟を抱く。さまざまな性的倒錯者が現れるがラカンの欲望についての考えがベースになっている。
オムニバスのコント公演をもっと矢継ぎ早にもっとシームレスにつなぐことで「コント」ではなく「出し物」とした公演。2023年現在の諸問題をナンセンスコメディの手法で見せていく。
「本物とニセモノの間に見世物がある」を掲げるオムニバスコント集。本人たちが本人のまま謎の暴れ草刈り機に巻き込まれるなど、演劇における本人性の効果や、ユーモアにおける場合など演じることそのものがさまざまなコントから浮かび上がる。
「場所にこびりついた記憶」と「記憶の空洞」をテーマに、メンバー各自の地元に赴き、その場の記憶を拾い上げ、その場に居た私たちにしか掴めないものを探した2週間の「ZAZI・ZOO JAPAN TOUR 2023」そこから、記憶というテーマはずらさずに、演劇史や過去の創作物を進歩史観に照らし合わせ、ちぎってはつなげて生み出した「ZAZI・ZOO JAPAN TOUR 2023」最終章。
―夏の空、高校生たちの星間飛行―時報を合図に、少女と星の一生を描いた『わが星』。その世界観を引き継ぎ、一般公募で選ばれた高校生キャスト&スタッフとままごと・柴幸男との共作により上演された『わたしの星』。火星への転校と、文化祭での発表をめぐる、高校生たちの1日を描く。
