昼は探偵事務所、夜はライブハウスになる蔦屋平九郎が営む「蔦屋探偵事務所」。閑古鳥が鳴くこの事務所のドアを一人の少女がノックする。蔦屋は彼女の顔を見るやいなや、過去のある出来事を思い出す…過去の思い出と現在が交錯して、、、七夕に願いを託す物語。