「テイクミー・テイクミー!」オミトおばぁが行く!英語交じりのウチナーグチで観光バスをヒッチハイク。乗り込んできたオミトおばぁ、ガイドと風変わりな運転手を巻き込み、口説、ニューミュージック、カチャーシー、ダンス、琉球舞踊・・・・・なんでもござれ・・・笑い転げながらお客もろともバスはとんでもないところへ・・・
これは“とてもおっかなしい話”です。朝次(ちょうじ)と安恵(やすえ)は、二人で“なんでも屋”を営む、ともだち気分の若夫婦。ある日、朝次のふるさと「ウミチル森」にピクニックに行った二人がふと気づくと。どうも誰か、いるみたい !? それは、数百年も前に出かけたっきり帰ってこない恋人を待ち続けるけなげなお姫様?・・・・。かわるがわる、朝次と安恵の体を借りて遊ぶうち、事態は思いがけない方向へ。