2001年度Leni-Basso+アートスフィア共同制作作品世界17カ国32都市で上演されたレニ・バッソの代表作。映像と精緻な照明による豊かな視覚性と、感情や物語ではなく運動の軌跡を辿るように展開するダンスとが相まって、Leni-Bassoのスタイリッシュな作風を決定づけ、2005年のモントリオールにおいては年間ベスト作品の筆頭にも挙げられた。