四代目座長生瀬勝久のもと、前年『冬の絵空』で東京本格進出を果たした関西小劇場演劇界の重爆撃機「劇団そとばこまち」による1993年の作品。
劇団の代表作の一つ。初演は、1986年。本作より登場した少年「山田のぼる」は高泉淳子の当たり役となる。