本作は、芥川龍之介の短編小説「桃太郎」(1924年発表)を基に、伝統舞踊の視点からこの物語を舞台空間作品として再解釈する試みです。鬼たちが持っていた架空の伝統舞踊を創作し、舞踊の継承と断絶を可視化することで、文化や身体表現の在り方を問いかけます。
宮澤賢治作「注文の多い料理店 序」「注文の多い料理店」「土神と狐」の3作品を、手話、音楽、語り、の協奏によって、新たな表現の可能性を切り開く演劇作品。本作品では「手話パフォーマー/ろう者・コーダ」「バイオリニスト/視覚障害者」「語り手/ポランの会俳優」といった感覚や文化の異なるアーティストたちが異なる切り口で賢治の世界を表現し、それらが折り重なることで新たな演劇空間を生み出す。
