「国生み」神話を題材にした、短編演劇作品。劇団しようよの大原渉平が脚本を、ツクネル tsukuneruの西井桃子が演出を担当。出演者・その他スタッフも、KAIKAにゆかりの深いメンバーで上演した。ワイルダー『わが町』オマージュして、イザナギとイザナミが国を生んでいく日本の創世神話を現代劇にアレンジした、私たちの「わが町の物語」。
既成戯曲の演出シリーズ
KAIKAのショーケース企画「gate」で、2018〜2019年にプログラムディレクターを務めた大石達起が、その発展版として手がけた「既成戯曲の演出シリーズ」のVOL.1。イギリスの劇作家、トム・ストッパードの『アルカディア』を大石自ら演出しました。
劇団衛星のおくる大学の物語・第二弾。会場での参加、リモートでの参加、アーカイブ配信と3通りの参加の方法で、学会の世界をライブ感たっぷりに味わえる参加型演劇作品。架空の「日本超学際教育研究学会」を舞台に、研究者たちの思惑やプライド、研究者でない人たちの思惑や諸事情が、「複雑」に錯綜する、社会派悲喜劇。
既成戯曲の演出シリーズ
2018年以降、演出家・大石達起が「既成戯曲の演出」をテーマに「gate」ディレクターを務めてきました。その発展版として上演された、「既成戯曲の演出シリーズ」のVOL.2。『わが町』でお馴染みのソーントン・ワイルダーの戯曲『特急寝台列車ハヤワサ号』を演出家・山口浩章氏(このしたやみ)をお迎えして上演しました。