空晴第21回公演「ここにあるはずの、」あらすじクリスマス会をやろうと企画中のとある家族。嫁に行く娘が最後に過ごす実家でのクリスマス。久しぶりに引っ張り出してきたクリスマスツリーを飾ろうとするのだか、大事な飾りが見つからない。最後だからと親戚やご近所まで呼んでいたが、大事な「あの人が」来ない。家族の中の、人生の中の、物理的、気持ち的な「不在」を描く。