加害者家族のその後を描く。事件から12年を経て加害者本人が家に帰ってくるところから物語は始まる。大きく変わってしまった家族がどのように再生していき、崩壊していくのかということを通して、家族の営みについて考えさせるきっかけとしたい。また、コロナ禍によってわれわれの日常/営みにひしひしと迫り寄り、覆い尽くそうとする不穏な空気感を描いた。