1991年3月、パキスタンのインダス川で川下りをしていた日本人大学生3人が 強盗団に誘拐される事件が起きた。3人のうち1人は伝達係として解放されたが、残りの2人は44日間、監禁される。彼らは帰国後、週刊誌のカメラマンに追われ、 激しいバッシングにさらされる。しかし、大学卒業後に彼が選んだ道はまさにその「週刊誌カメラマン」だった。実際に起きた事件をもとに、メディアの欺瞞、日本社会の同調圧力を描く。