一輪車作品の演劇的可能性を追求すること。オブジェクトシアターとして発展させること。技術を担保にしたパフォーマンスにおいて、おどかす派手なショーではなく、芸を作中に溶け込ませた演劇作品として発展することを目的に据えている。食事と排泄、ドレスの着脱、口紅を使う化粧などのシーンを一輪車の乗降とともに進行することで、器具が彼女の脚や背負った業など様々なメタファーに変化する異質な存在として描き出す。
世界で活躍するパフォーマンスカンパニーが、名作文学をコラージュし、オリジナル作品として創作、上演します。友との友情や人との絆を描いた太宰治の「走れメロス」と、「大切なものは目に見えない」など大人にこそ届くメッセージが込められているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。両作品の持つテーマを混ぜ合わせ、サーカスの要素や生演奏など、全世代の観客の心に響くステージアート作品として創作、上演します。
