作・演出 武田一度建築用丸太2300本で劇場をく建て上演。江戸帰りの若手作家・鶴屋南北は、上方で新たな怪談芝居を構想し、貧乏長屋に暮らす女形・阿多之助に目を留める。裏方の常吉は、鼠堀で見つかった首なし死体を調べるうち、それが人気女形・菊之丞であり、阿多之助のかつての愛人だと突き止める。飢饉の記憶と愛憎が絡み合い、殺人の真相が舞台裏で暴かれていく中、阿多之助は人の世の怪奇を背負い、化物女形として地獄