阪神・淡路大震災から3か月が経った4月末、舞踏家や音楽家が集まって「月光歌舞団」として神戸市の東灘区や長田区のテント村を訪れ、人々と交流し、仮設舞台をつくって音楽と踊りで元気を届けた。前年に解散した白虎社のメンバーや、舞踏家のローザゆき、芦屋市の学生や浪人生達、なによりテント村に住んでいた人々などから様々な協力を得て実現した舞台は、笑いあり松明ありで被災地にしばし異空間を現出させた。