白雪姫の登場人物のお妃様は、自分の美しさや、地位、欲の為に戦争を起こし、白雪姫をお殺そうとします。お妃様から逃げた白雪姫は、森にある幸せの小人の国で7人の小人と出会いました。外の世界を知らない白雪姫は、小人達に働くことや自然の素晴らしさ、人々が助け合って生きて行く事の素晴らしさを学び、成長して行く過程を描いています。
中国に、世界に名高い『西遊記』という小説があります。三蔵法師というお坊さんが、唐の国(今の中国)から天竺(今のインド)へ孫悟空・猪八戒・沙悟浄の三人のお供を連れて、仏様のもとにお経をもらいに、夢とロマンt冒険のながい旅をして、牛魔王とその妻、鉄扇公主、息子の紅孩児と火焔山で千変万化の戦い亜をくりひろげ、孫悟空が大活躍する物語です。
「人魚姫」は数あるアンデルセンの童話の中でも、代表作と言える作品です。人魚姫は王子様と結婚する事も出来ず、海の泡になってしまいます。そこには、人魚姫の「自分の命よりも愛した人の幸せを願う心」、純愛があります。人魚姫を通して、子ども達に夢のような美しさと、人生の喜びや悲しみを深く感じてもらい、逞しく心豊かに生きてもらいたいと願っております。