土方メモリアル
土方メモリアル
土方著「病める舞姫」は、暗黒舞踏の原風景ともいうべき圧倒的イメージが、多層に重なる土方特有の比喩や暗喩で語られている。舞踏の創世期から現代のヒップホップに至るまで、時代の先端を駆け抜けてきたダンサー・笠井叡が、土方へのオマージュとともに、自己の内なる舞踏『病める舞姫』を踊る。特別出演に笠井19歳の初舞台『犠儀』でデュオを踊った大野一雄氏を迎え、以来40年ぶりの共演が実現する。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
欧米諸国には歴史的なダンスフェスティバルが多く開催されていますが、これまでアジアにおいて定期的かつ大規模なダンスフェスティバルは存在していませんでした。そこで、舞台芸術に於ける国際交流の中核はダンスが担っていると言っても過言ではない今、ここにアジアー日本発のダンスフェスティバルを開催する。実行委員長を若松美黄、実行委員として大桶真(パブロフ)、菊丸喜美子(CAN)、佐東範一(JCDN)、高樹光一郎(ハイウッド)、永利真弓・盛裕花(アンクリエイティブ)、花光潤子(魁文舎)、布施龍一(ワイルド&ハニ−)がプロデュース。