身体の中は小宇宙であるとよく言う。 エネルギー体である 私、あなた、社会、自 然、宇宙、 電子エネルギーにより、 それぞれが細かく振動する事 によって共鳴し合って世界の バランスを保っている。 そういった物理学の観点からモーション (動き)とエモーション(感情)、そしてそれ が世界にまで共鳴して 行くことを提示し た作品。かつて生きていた人、生活。肉 体は滅びても エネルギー体は滅びずにこ の地球上に残る。日本の神道の考え方でもある。古い街並みにもかつて生活していた人々のエネルギー体は浮遊し、今生き ているワタシのエネルギー体と共鳴し たり影響しあったり、もしかしたらエネル ギー交換しているかもしれない。新た なエネルギーが生まれ共鳴しあっていくのであれば本当に良い世界を望む意志の力を持つ事で世界を変えられるかもしれない。 美しいハーモニーを奏でるために。浮遊する肉体とテグスのインスタレーションによる演奏で綴る意欲作。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
国内外で活動する前衛舞踊デュオ。劇場、クラブ、ストリート、ギャラリーと様々な 場所で活動.在仏日本大使館 広報大文化センターのParis-Tokyo Festivelを皮切りにヨーロッパ(フランス、イギリス、ドイツ、チェコ)で の活動を始める。 現代社会で生きる上での問題や疑問を取り上げて”人間らしく生きる”をテーマにした詩的な作品作りと、感覚的な実験劇場である即興の二つをベースに活動している。2007年、『DANSER』(フランス)『ballet tanz』(ドイツ)best stage 34のtopに掲載される。 共同通信パリ支局 よりニュース配信される。
2013より、Art Space 呼応co-oh 主催。様々なアートが交流する場所としてオーガナイズも行っている。様々なアーティストとのセッション、写真や映像作品にも出演している。最近ではモノクローム写真の巨匠、Michael Kenna の被写体として彼の大回 顧展の作品として恵比寿写真美術館に展示された。