東京2020 オリンピック・パラリンピック能楽祭 ~喜びを明日へ~ 第一日
東京2020 オリンピック・パラリンピック能楽祭 ~喜びを明日へ~ 第一日
聟になる息子が父親と二人で舅のもとへ挨拶に行くが、袴が一着しかないため二人でなんとか胡麻化して舅に袴姿を見せようと苦労する。しかしついに見つけられて恥をかく。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
能楽協会は、第二次世界大戦後間もない1945年9月に社団法人として設立され、その後2008年12月の公益法人制度改革関連3法の施行を受け、2010年3月、内閣総理大臣より公益社団法人の認定を受け、翌4月に登記致しました。正会員は、各専門的役割を職能とする各流の能楽師で、2022年2月現在、全国に約1,070名おり、各々舞台活動や普及活動に励んでいます。
日本全国 能楽キャラバン!沖縄特別公演 ガンガラーの谷公演(洞窟能)
三保の松原に住む白龍は、松の枝に掛けてある美しい衣を見つけ自分のものにしようとするが、天女が現れ返してほしいと懇願する。天女は白龍を説得し、羽衣の引渡しを条件に舞を舞い、そのまま天空へと帰って行く。
能楽公演 2020 ~新型コロナウイルス終息祈願~ 第5日
神泉苑に御幸あった天皇は、池の洲に遊ぶ鷺を見て、蔵人に命じて生け捕らせる。 鷺は忽ち逃げ去るが、勅諚との声を聞いて舞い戻ってくる。 蔵人は官位を、鷺は五位の爵位を賜ったという純粋無雑の極致を描く名曲。
能楽公演 2020 ~新型コロナウイルス終息祈願~ 第2日
阿蘇宮の神主友成は旅の途中高砂の浦で、松の木陰を清める老夫婦に相生の松の謂れを尋ねた。老夫婦は自分達こそ相生の松の精だと明かし姿を消した。友成が住吉に行くと住吉明神が現れ颯爽と舞を舞い千秋万歳を祝うのであった。
能楽を旅する – Journey through Nohgaku – 彦根城 特別公演
粟津が原にやって来た木曽の僧が神前で涙を流す女と出会う。女は、実はかつて木曽義仲に仕えていた巴御前の亡霊で、夜になると甲冑姿で現れ、義仲最期の有様を物語るのだった。女武者の忠義と奮戦が描かれる異色の修羅能。