(フライヤーより)
親子の愛情、自然と人間とのかかわりは普遍のテーマ。
世界にも名高い日本児童文学の名作を、初のミュージカル化。
音楽も踊りも、すべて純ニッポン・オリジナル!
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
国際児童年(1979年)を記念し、厚生省が計画、建設した児童のための総合施設で、1985年11月に開館、2015年3月に閉館した。演劇・音楽・舞踊の各分野において児童・青少年の文化の向上のための公演や普及プログラム、世界の多様な文化芸術との交流等を通して、日本の舞台芸術創造活動が活性化する事を目的とした自主事業を行った。話題性や注目度の高い企画、作品を制作し発表して、舞台芸術の各分野で旗印的な公演を行うことで演劇・音楽・舞踊の各分野の活性化に貢献した。
(フライヤーより抜粋)猛スピードで駆け抜けるダンスからみれば、時代は星虹なのだろうか?はじき出された饒舌はやがて暗黒の磁場へと旋回し、重力を失うダンスが時代に別れを告げる時、アジアに舞い降りる若龍たち
TOKYO DANCE TODAY #8
青山円形劇場の空間を生かし独創的な作品を発表するダンスシリーズ「TOKYO DANCE TODAY」の第8弾。世界的に活躍する中村恩恵が振付を手がけ、鈴木ユキオ、平原慎太郎の2人が共同振付・出演した作品。音楽・演奏はロック、ジャズ、現代音楽、ポップミュージック、あらゆる音楽シーンを横断、即興音楽とコンポジションの融合を図り、劇団「維新派」の音楽監督としても知られる内橋和久が務める。
(フライヤーより)まよなかの台所でのおはなしです。スイス生まれのカッコー時計「カッコー男爵」じいさんは、ちかごろめっきりとしをとって、むかしのような、いい声が出なくなってしまいました。ともだちのシオとコショウが、たすけてやろうとしますが、どうすることもできません。3人がこまっているとき、人間のかたちをしたクッキーを見つけました。でも、そのクッキーは、まだ顔がなくて、できあがっていません。3人はその
(フライヤーより)環状線ラプソディ『終着駅』翔べない天使(エンジェル)が数羽和(やすらぎ)もとめて輪を描く話[かいせつ]終戦直後の不思議に明るい猥雑さのなかで、漂うように死んでいった男たち——失われた戦後空間を見直す、静かな意志を秘めた結城昌治の秀作を今人気の若手劇団のホープたちが演じます。青山円形劇場の空間に、この秀作の感動がひそやかにうごめきはじめています。これはドラマでもミュージカルでもない