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あまおへ(阿麻和利)が登場します。阿麻和利は、自分が天下をとるために、邪魔者であった護佐丸を亡き者にするために首里王府に嘘偽りを言って攻め滅ぼさせました。さらに、近い内に首里王府も滅ぼそうと企んでいます。天下を欲しいままにしている威厳を、阿麻和利は〈七目付〉という荒事で表現します。阿麻和利は供を呼び出し、野遊びの準備を言いつけます。