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仏教(浄土真宗)の伝統的な「声明」と、和太鼓の響きを組み合わせて創作した革新的な音楽作品。真宗大谷派名古屋別院350年の歴史の中で本堂内に本格的なステージを設営するコンサートは初めての試みであり、現役僧侶10人が並ぶ本堂(450畳)の荘厳な雰囲気と、太鼓群の重厚な響きが融合し、特別な音絵巻を演出している。
螺旋曼荼羅海会は真言宗、天台宗の僧侶たちによって詠唱される新作声明。アメリカ・インディアンのナヴァホ族の創生神話に基づく儀式歌をテクストに、新進気鋭の作曲家桑原ゆうが「夜の歌」「風の歌」の挿入歌を作曲した。宇宙的な力を秘めたスパイラルガーデンの螺旋空間を立体マンダラに見立て、執り行われる曼陀羅供。僧侶の聲に気は充満し、大日如来を中心にコスモスが立ち上がり、胎蔵界金剛界の両曼荼羅がダイナミックに動き