伝統芸能
配信可能

螺旋曼荼羅海会

螺旋曼荼羅海会
宣伝美術:井原靖章
螺旋曼荼羅海会
伝統芸能
配信可能

螺旋曼荼羅海会

  • 上演団体:声明の会・千年の聲
  • 主催:
    声明の会・千年の聲
    株式会社ワコールアートセンター

    企画・プロデュース:
    魁文舎

螺旋曼荼羅海会は真言宗、天台宗の僧侶たちによって詠唱される新作声明。
アメリカ・インディアンのナヴァホ族の創生神話に基づく儀式歌をテクストに、新進気鋭の作曲家桑原ゆうが「夜の歌」「風の歌」の挿入歌を作曲した。宇宙的な力を秘めたスパイラルガーデンの螺旋空間を立体マンダラに見立て、執り行われる曼陀羅供。僧侶の聲に気は充満し、大日如来を中心にコスモスが立ち上がり、胎蔵界金剛界の両曼荼羅がダイナミックに動き出す。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

Youtube
無償

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
特定非営利活動法人魁文舎
収録日
2016/1/9(Sat)
権利処理状況
配信可能
字幕データ
日本語
映像分数
98分

作品情報

上演情報
2016/1/9(Sat)~2016/1/10(Sun)スパイラルガーデン(東京都)
出演者・
スタッフ
声明家
新井 弘順(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
平井 和成(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
大平 稔雄(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
川城 孝道(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
斎藤 説成(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
小路 耕徳(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
塚越 秀成(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
塚田 康憲(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
田中 康寛(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
沼尻 憲尚(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
戸部 憲海(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
孤島 泰凡(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
多田 康雄(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
青木 亮敬(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
新井 弘賢(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
中山 宥義(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
堀内 明大(迦陵頻伽声明研究会)
声明家
末廣 正栄(七聲会)
声明家
室生 述成(七聲会)
声明家
玉田 法信(七聲会)
声明家
杉山 幸雄(七聲会)
声明家
鈴木 亮仁(七聲会)
声明家
豊田 良栄(七聲会)
声明家
宇佐見 孝昭(七聲会)
声明家
高栁 亮伯(七聲会)
声明家
小野 常寛(七聲会)
作曲
桑原 ゆう
演出・構成
田村 博巳
照明
森下 泰(有限会社ライトシップ)
舞台監督
原口 佳子(モリブデン)
撮影&編集
瀧島 弘義(PLASTIC RAINS)
宣伝美術
井原 靖章(井原靖章デザイン事務所)
制作プロデューサー
花光 潤子
受賞歴など
「声明の会・千年の聲」の構成団体の一つ、真言宗迦陵頻伽声明研究会が収録した「大般若転読会」は、2019年文化庁芸術祭レコード部門大賞を受賞。
作曲家の桑原ゆうは2021年度第31回芥川也寸志サントリー作曲賞受賞。
その他
作品中の「云何唄」「散華」「対揚」は古典曲。『螺旋曼荼羅海会』は、それに新曲「夜の歌」「風の歌」を組み入れ、曼荼羅供の形式に構成した新作声明。スパイラルガーデンの螺旋空間に合わせて創作された。

上演団体情報

声明の会・千年の聲

団体詳細・作品一覧を見る

1200年の伝統を誇る日本の音楽の貴重な財産である「聲明」。その伝統の継承と発展を目的に、1997年日本の聲明の二大潮流を成す真言宗・天台宗の指導者が宗派を越え結成(旧「聲明四人の会」)。 98年~2016年まで青山スパイラルホールで毎年定期公演を開催し、古典作品の紹介と優れた作曲家に委嘱する新作聲明を多数発表。2014年には9.11テロ鎮魂の曲、鳥養潮作曲《存亡の秋》を、NY他北米3都市で上演し大きな感動を呼んだ。