1997年、代表・脚本家・演出家の南参を中心に札幌で結成。
さまざまな社会現象をシニカルな視点で捉え、問題点や矛盾点を巧みな笑いによって浮かび上がらせる脚本と、プレイヤーと呼ぶ俳優たちの個性を前面に押し出し、「人間」を強く浮かび上がらせる演出を得意としている。
オリジナル作品の他、近年は歌舞伎狂言やチェーホフなどの古典作品をベースにした作品創作も多く行っている。常に様々なスタイルを模索しつつ、あくまで力強いエンターテイメントとしての舞台作品を創り続け、北海道内外から高い評価を受けている。