1982年、大阪芸術大学舞台芸術学科当時1年生を中心に「劇団大阪太陽族」を旗揚げ、1990年「199Q太陽族」に改名、2001年から現在名で活動を継続。関西を拠点に、岩崎正裕の戯曲を中心に上演している。
常に社会で起こる事件や現象をモチーフに取り、人と人との関係性に重点をおいた、普遍性のあるドラマ作りで定評がある。地域語での会話や、時空を行き交う劇構造など独自の表現を展開。また他地域との交流、若い世代との協働、音楽やダンス等とのコラボレーションなど、常に実験を繰り返し新たな可能性を模索し続けている。