2018年旗揚げ。振付家/演出家の山下恵実と、俳優の藤瀬のりこの2名で構成されるアートコレクティブ。 作品の創作の他、ワークショップなども積極的に行い、身体の条件や年齢、性別、テクニックの有無に関わらず、誰もがそれぞれの身体が持っているダンスを生かし誰でもダンスに触れられるプラットフォームをつくることを目指している。
「ここ」と「そこ」の隔たりについて。電車の中で起こる無自覚な身体と短い会話のコラージュを用いて無関心や無自覚の暴力性を扱った作品。
日々ニュースで流れてはすぐに忘れられていく数々の出来事や問題と私たちの生活との距離について扱った作品。10分に再構成したバージョンの作品が、横浜ダンスコレクション2020 コンペティションⅡにて奨励賞受賞。