Choy Ka Fai

1979年シンガポール生まれ、ベルリン在住。ダンス、メディア、パフォーマンスが複雑に出会う、領域横断的な作品を展開。作品に通底するテーマは、身体の形而上学への探求である。リサーチ・プロジェクト、擬似的科学実験、ドキュメンタリー・パフォーマンスといった様々な表現に、テクノロジーとナラティブを用いて、人間の身体の未来を想像する。サドラーズ・ウェルズ劇場(ロンドン)、インパルスタンツ(ウィーン)、8月のダンス(ベルリン)を始めとする、国際的に主要な劇場やフェスティバルで作品を発表。2017年から2019年はデュッセルドルフの タンツハウスnrw、2014年から2015年にはベルリンの Künstlerhaus Bethanien にレジデンス・アーティストとして滞在。2010年にはシンガポールの国立劇場協議会より、ヤングアーティスト賞を受賞。ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(デザイン・インタラクション)大学院を卒業している。

※以上、2019年時点の情報

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