Maki Ota & Gaku Yamada

ソプラノ太田真紀とギター山田岳により2013年よりデュオ活動を開始。それぞれがソロとして活動しつつ、この編成におけるデュオ作品の「今」を追求、既存作品の演奏のみならず、新作委嘱や実験的要素の強い作品まで数多く紹介、独自のプログラミングで注目を集める。
近年は多彩なゲストを迎えたアンサンブル編成でのコンサートに取り組み、2018年3月には、マウリシオ・カーゲルの歴史的実験作《ACUSTICA》を、世界的にも初めてというべき規模で上演を果たした。
これまでに、松平頼曉、宗像礼、足立智美への委嘱や、伊左治直、志田笙子らの初演(改定初演)、海外作曲家作品の日本初演等を行っている。

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