YANO Hideyuki

1943年東京生まれ。演劇やヨガ、パントマイムなどを学び、東京で創作活動を行ったのち、1973年に渡仏。フランスで「祭儀的舞踊演劇」を掲げる前衛舞踏団「間(ま)」を結成し、フランスのヌーヴェル・ダンスに大きな影響を与えた。1986年にはブザンソン・フランシュ・コンテ国立振付センターの芸術監督に就任。フランスでは「ヌーヴェルダンスの父」とも慕われる。作品に「隅田川・狂気」「鷹の井戸」「サロメ」三部作など。1988年永眠。

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