テヅカアヤノが主宰を務め、演劇・ダンス・ファッションショーなどシームレスな創作を行う団体として2021年に設立。当事者性を軸とする被害・加害関係の複雑さをテーマに、傷つきながら自己と向き合う時間をつくる「優しくないけど優しい芸術」を指向する。俳優・観客の安全を確保する線引きを行いながら、身体・空間への特徴的アプローチで堂々巡りや対立のフラストレーションをうず高く積み上げてカタルシスへと導く作風が特徴。

関連作品