休日の朝、家のゴミを出そうとすると、すでにゴミ収集車は行ってしまっていた。どうしてもゴミを出したいという思いが、世界を悪い方向へと導いていく。
ある平穏な仕事帰り。友人と並んで歩いていると、ランニング中の男が肩に激しくぶつかってくる。男は謝らず「横並びに歩いていた方が悪い」と言い放つ。やがて街ではランニングブームが加熱し、走る者たちが急増。あるとき、道の途中に並行世界が現れ、彼らは迷いなくそこへ走り込んでいく。
何人かの不倫してる人に話を聞かせてもらって笑っちゃうくらい興味深かったので、それを集めて一人の女の人の話にします。女の人に限らず、倫理的なコトって、当たり前だけど誰もいないところでは、つまりいわゆる社会ってものが存在しない場面では全く意味がなくて、人生はそういう、ちゃんとした社会の中の時間と、ちゃんとしてない時間が交互にやってくるわけで、みんな、その狭間でウワーとなってるんじゃないかしら。
