演劇
アーカイブのみ

ある女

ある女
土谷朋子(citron works)
ある女
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ある女

何人かの不倫してる人に話を聞かせてもらって笑っちゃうくらい興味深かったので、それを集めて一人の女の人の話にします。
女の人に限らず、倫理的なコトって、当たり前だけど誰もいないところでは、つまりいわゆる社会ってものが存在しない場面では全く意味がなくて、人生はそういう、ちゃんとした社会の中の時間と、ちゃんとしてない時間が交互にやってくるわけで、みんな、その狭間でウワーとなってるんじゃないかしら。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2012/1/21(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2012/1/18(Wed)~2012/3/25(Sun)こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/1/18(Wed)~2012/3/25(Sun)七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2012/1/18(Wed)~2012/3/25(Sun)西鉄ホール(福岡県)
出演者・
スタッフ
出演
上田 遥
出演
坂口 辰平
出演
永井 若葉
出演
平原 テツ
出演
吉田 亮
出演
猪股 俊明
出演
菅原 永二
出演
岩井 秀人
演出
岩井 秀人
脚本
岩井 秀人
受賞歴など
第57回岸田國士戯曲賞

上演団体情報

2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。
そもそも気まずいシチュエーションに、なんとも要領の悪い人や空回りするくらいの自意識を振りまく人、どこか世の流れに上手く乗っていけない感じの人たちが現れて、 あたふたしているうちに目も当てられない状況になっていくのを笑っていると、まんまと人生の深淵を覗かされてしまうのがハイバイ。
相次いで向田邦子賞と 岸田國士戯曲賞を受けた岩井が描く、ありえそうでありえないそんな世界を、永井若葉・川面千晶・鄭 亜美・長友郁真といった外部公演でも評価の高いクセ者たちのおかげで「ありそうだぞ、いやこれが世界そのものだ」って思わせちゃうのがハイバイ。
代表作は 「ヒッキー・カンクーントルネード」「ヒッキー・外に出てミターノ」「て」「夫婦」「ある女」「おとこたち」。
(ハイバイ HPより)

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