95年に「イデビアン」で旗揚げし、以来、国内外で公演活動を行っているダンスカンパニー。既存のダンススタイルに収まらないオリジナリティあふれる作品で注目されている。集団の中のコミュニケーションやディスコミュニケーションをモチーフに作品づくりに取り組み、アイ・コンタクトや日常の所作を使った動きや、音楽と複層的に重なる振付、また、群舞による広がりある空間構成などが作品の特徴。
「一致団結」「言行一致」という言葉があるがはたして完全な「一致」はあるのだろうか・・・・・・「一致」とは二つ以上のものがくいちがいなく一つになること「不一致」とは「一致」しないこと「一致」とは二つ以上のものがくいちがいなく一つになること「不一致」とは「一致」しないこと
補欠なにかあったときのためにいつでも準備をしています。必要なときには直ちに対応できるよう。合格と失敗のはざま。オルタナティブから始まるなにか。コンテンポラリーダンス界の先頭を駆ける、イデビアン・クルー。率いるはダンス界・演劇界でも注目の、鬼才の振付家・井手茂太。ヘンな動きがカッコよく、どこかユーモラスで、どこかハカナイ、人間模様。眺めるうちに、湧いてくるのは笑いやら悲しみやら。
ケムリ研究室 (ケラリーノ・サンドロヴィッチ 緒川たまき) 第3弾。STORY 何十年か、百数十年か先の、どこかの国のお話――。 地球の人口は以前の3割ほどに減少。繰り返された極度の寒暖により、植物はほとんどが死滅。生き残った動物たちは人間の食料とされ、今や目にすることは珍しい。 残ったのは昆虫、限られた鳥類、爬虫類、深海魚に変種の貝。 極端な気候の中で生活するため、都市では巨大な冷暖房装置が稼