世界で活躍するパフォーマンスカンパニーが、名作文学をコラージュし、オリジナル作品として創作、上演します。友との友情や人との絆を描いた太宰治の「走れメロス」と、「大切なものは目に見えない」など大人にこそ届くメッセージが込められているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。両作品の持つテーマを混ぜ合わせ、サーカスの要素や生演奏など、全世代の観客の心に響くステージアート作品として創作、上演します。
2021年に上演し、岸田國士戯曲賞を受賞した作品を、キャスト総入れ替えで再演。広島に住む家族の中で起こる問題と、それによって少しづつ変化していく関係性を、広島弁のセリフで緻密に描いた作品。
20代後半を迎える朝美、かのこ、ゆず、美緒は元高校演劇部であったことを共通点に、友人関係にある。ある日、顧問の先生の訃報と残された草稿が発見される。「わたしはことばそれ自体になりたかった」「欲望は見えなくされているだけだ」と書かれたそれは、完成された物語ではなく、未完成の言葉の集合体だった。4人は残された言葉を「聞く」ことからはじめようとする。
