2021年に上演し、岸田國士戯曲賞を受賞した作品を、キャスト総入れ替えで再演。 広島に住む家族の中で起こる問題と、それによって少しづつ変化していく関係性を、広島弁のセリフで緻密に描いた作品。
福名理穂により2014年旗揚げ。 主に会話劇を中心とし、人との繋がりで生まれる虚無感を描く。 第5回公演『柔らかく搖れる』(2021年)で、第66回岸田國士戯曲賞受賞。