KIRIN DANCE NETWORK
オーストラリア・アデレード在住のリー・ウォーレン、山口市在住の宇野萬。1996年第一回の日豪ダンスコラボレーションの出会いから10年、共に50代半ばを迎えた日豪のベテラン振付家が奇しくも3年前同時期の病から復活。松尾芭蕉の「奥の細道」を改めて紐解き、「月日の旅、百代の過客」を、両国での滞在制作を経て、ダンス、映像、衣裳、音楽のコラボレーションとして繰り広げる。
(フライヤーより)猛スピードで時代を駆け続けるダンスから見れば、時代は星虹(スターボー)なのだろうか?はじきだされた饒舌はやがて暗黒の磁場へと旋回し重力を失う。時代がダンスを要求しているのではなくて、ダンスが時代に別れを告げるとき、壮絶なダンスのパレードも旋回し始める。1966年早春のダンスコレクション 饒舌と静謐 旋回と浮遊 記憶と忘我 光と演奏 いま東京ダンスコレクション されど東京ダンスコレ
鈴木江美バレエ・スタジオが主催するバレエ公演。本公演は「鈴木江美バレエ・リサイタル」の4回目にあたり、副題は「新しい躍動が生み出す四つのモチーフ」。1月27日から29日まで計4公演が、青山円形劇場で開催された。「鈴木江美バレエ・リサイタル」が青山円形劇場で開催されるのは今回が初めて。鈴木江美は小牧バレエ団、スターダンサーズ・バレエ団等で活躍し、鈴木江美バレエ・スタジオを笹塚と表参道で運営するほか、