鈴木江美バレエ・スタジオが主催するバレエ公演。本公演は「鈴木江美バレエ・リサイタル」の4回目にあたり、副題は「新しい躍動が生み出す四つのモチーフ」。1月27日から29日まで計4公演が、青山円形劇場で開催された。「鈴木江美バレエ・リサイタル」が青山円形劇場で開催されるのは今回が初めて。
鈴木江美は小牧バレエ団、スターダンサーズ・バレエ団等で活躍し、鈴木江美バレエ・スタジオを笹塚と表参道で運営するほか、名倉ジャズダンススタジオでバレエクラスも担当している。小牧バレエ団在団中から、当時は珍しかった個人名を冠したバレエ・リサイタルを開催していた。
本公演の上演作品はすべて鈴木江美振付。第1部は「道化(Clown)」(音楽 レスピーギより五声の協奏曲)、「仮面」(音楽 アルビニーノ・アダージョ)、第2部は「Pas de six」、(音楽 ジョージ・シアリング、メル・トーメ)「Dancing with Funk」(音楽 オパス・デ・ジャズ)である。
構成は鈴木江美、照明は足立恒、音響は山田恭子、舞台監督は森岡肇。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
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