当時通俗的とされたジャズを作品に使うなど独自の作風で知られていた安藤三子は、1953年のテレビ放送開始から、NHKでも民放でも多くの舞踊番組に出演した。「陽気な帽子屋」はNHKの番組「バレエ」で1957年に放映された。エリアナ・パブロバの生徒としても知られる藤田繁扮する帽子屋が扱う帽子から、3つの小品が生まれる構成。最初に女性ダンサーの群舞、2作目が安藤三子と堀内完のデュオ。3作目の男女の群舞には
若手バレエダンサーを中心としたガラ公演シリーズの第3回目。3日間にわたって計3公演が開催された。ヴァルナ国際バレエコンクールやキエフ国際バレエコンクールの上位入賞者などを中心に、将来を嘱望される国内外の若手バレエダンサーが多数出演している。第3回の芸術監督は工藤大貳。工藤大貳は東京で生まれ、服部・島田バレエ団を経てフランスに移住した。フランスでは著名な振付家の作品を踊る一方で、バレエ教師としてダン
