くちびるの会長編演劇公演第7弾。《あらすじ》主な舞台は、愛知県三河地方にある、農村部。東京で恋人と同棲しながら脚本家を目指す、川村明利(32)にもとに、ある日、兄の雅史(35)から電話がかかってくる「親父の様子がおかしい、ちょっと様子見に行ってくれないか」。明利が帰省すると、なんと徹は「象」になっていた。明利は葛藤する。果たして、「象」となったどうすれば良いのか。
ここは、街のはずれの小さな探偵社。しかし依頼なんてものはほとんどなく、雑居ビルの一室は、暇を持て余したあやしげな人間たちの溜まり場と化している。ある日、ふいに訪れた客は、神妙な顔でこう言った。「彼女は◼️されました……妖怪に、◼️されたんです」さぁ、物語をはじめよう。妖怪とか夢とか気持ちとか。見えないものが跋扈する、SF青春ミステリーコメディ!ただとなりにいることが、どうしてこんなに難しい?
行き遅れた娘と男やもめの父を描いた、小津安二郎監督作品『秋刀魚の味』をモチーフに、2017年バー公演として外部に書き下ろし好評を博した同作品を全面改稿し、ブラッシュアップして再演。ギターを弾きたいと言い出した父と婚約破棄された娘、関西出身のバーの女、と謎のバイト。他者との会話を通して、すれ違い続けた親子が未来に一歩踏み出そうとする、東京の核家族の在り方と希望描いている。
