第26回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作家であるビトが書き下ろし、芝居処 華ヨタの内田達也が演出を手がける作品。ある月夜、電信柱に見守られた路地には、2人のチンピラ、何かを待つ人たち、電信柱に祈る女と彼女を連れ帰りたい弟、2匹の獣、サンタクロース、犬がいた。母を探す少年・瞬と、2人の少女・杏と萌華もその路地で出会い……。
「男性の性暴力被害」を描いた作品。特班記者のコースケは、ベランダに金魚を飼っている。友人・ノゾミの影響だ。ある日、コースケが勤める編集部に、子どもの頃、ノゾミの父親から性暴力を受けたという男性がやってくる。甦る過去の記憶。ノゾミとともに過去に立ち向かおうとするコースケに、弟のリオはリスクを問う。男性の性暴力被害者たちが幼少期からの被害を告発する葛藤と、互いの存在を頼りに過去の自分と向き合いながら回
